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沿革

1925年

初代社長山口良吉が山口シネマ公司創立

1949年

山口式フォトチャートカメラ完成、各競技場で採用

アメリカで使用されていたシャッターの無いカメラを日本で初めて作る


1953年

パトロールフィルムが中央競馬にて採用

公正なレース実現のため、映像による競走の監視が始まる


1954年

株式会社山口シネマ設立

1962年

ファンサービス用場内テレビ放送開始

競馬ファンの「馬をよりはっきり見たい」という要望のため競馬場内でのテレビ放送開始


1965年

ファロンタイム計測装置完成、中央競馬にて採用

1969年

中央競馬でビデオパトロール業務を開始

1976年

判定写真拡大装置が完成、中央競馬より順次採用

1978年

アルゼンチン、香港、アメリカ合衆国での事業展開

1978年にアルゼンチンで、2000年にはアメリカ合衆国での現地法人設立、さらに香港への製品輸出など海外への事業展開を開始(現在は国内事業のみ)


1988年

ランニングビジョン(車載式大型映像装置)完成、地方競馬にて採用

デジタルビュアーを地方競馬にて採用
「ゴール後すぐに決勝地点の映像を見ることができる」という即時性をデジタル化により実現


1990年

株式会社プラスミックに社名変更

1991年

レース情報プリントシステム(オッズプリンター)完成、中央競馬各場と各ウインズにて採用

1996年

写真判定カラー化

カラーフィルムによる判定写真が中央競馬にて採用


2002年

車載カメラ完成、中央競馬にて採用

2006年

2.4GHz HDデジタル無線伝送装置、技術基準適合証明取得
携帯電話向け競馬情報サイト「うまステ」を開設

2008年

カラーデジタルビュアー(CDV-X)完成、ボートレースより順次採用

2009年

株式会社山口シネマに社名変更

2011年

ハイビジョンカラーパトロールシステムが中央競馬にて採用

2014年

カラーデジタルビュアー(CDVーX1)完成、中央競馬にて採用

2015年

大型中継車の導入

中央競馬ファンサービス・パトロールビデオ向け大型中継車を導入



創業90周年
本社を千代田区岩本町へ移転