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キャリアステップ
1年目
馬への愛が背中を押した
昔から馬術競技に打ち込んできたほど、馬が好き。ですから、馬と関わりたい一心で入社を決めました。映像はまったくの未経験。 不安もありましたが、3カ月の研修を通してゆっくり馴染んでいくことができました。研修後はレースの裁決委員が見るパトロールビデオの撮影を担当。 初めてのカメラ経験では、足を組み替えるだけでも映像が揺れてしまうなど大苦戦! でも先輩の真似しながら諦めずにチャレンジするうちに、自然と上達していきました。2年目
チームワークで業務に臨む
カメラ撮影にも慣れ、2年目からは中継車でのスイッチャーの仕事も担当するようになりました。 カメラマンの時は、ひとりで仕事をすることが多いのですが、中継車ではチームワークがとても大切です。 最初のころは、映像切り替えボタンを押し間違えるなど、失敗をすることも。先輩方が迅速にフォローしてくれて、非常に頼もしく思いました。 仕事を任せてくれながらも、しっかりサポートしてくれることに感謝しています。3年目
自分の判断で動けるようになった
自分のやり方を見つけ、少しずつ効率よく仕事ができるようになりました。カメラのスイッチングや映像加工は、 どのシーンが最適かを考えながら、瞬時に判断しなければなりません。2年目までは言われたことをやるだけで精いっぱいでしたが、いまでは自分で判断しながら動いています。 トラブルがあっても周りが見渡せるようになり、冷静に対処できるようになったのも成長だと思います。今後挑戦したいことや目標は?
中継車の仕事には、私がやっている映像の切り替えのほか、収録やソフトを使った編集、リモートカメラの遠隔操作などさまざまな業務があります。 今後は、そのすべてのポジションを一通り経験しながら、どの業務にも精通できるようになるのが目標です。 そして、お世話になった先輩方のように、私も後輩たちを助けられるようになりたいですね。1年目
映像の魅力に惹かれ入社を決める
学生時代、当社の定期社員として金沢競馬場で撮影業務を経験。そのとき映像の魅力に強く惹かれ、そのまま正社員へ。 多少ともカメラを振った経験があったので、入社後もスムーズに仕事に入っていけました。小型自動車業務課に配属され、カメラ、スイッチャー、編集を経験。 ただ対象物が馬からバイクに変わったうえ、レースの流れも全く違うので覚えるのが大変でしたね。3年目
たくさんの映像を見て
納得いく絵を追求
5年目
自分で考え行動できるよう
後輩を支える
今後挑戦したいことや目標は?
映像の世界に終わりはなく、100%満足する映像はなかなか撮れません。ディテールを追求しながら、品質を高めていくこの仕事は、 大学院時代の研究で培った分析力が生かされていると感じます。今後は、4K8K放送の導入や中継車の更新を見据えて、技術開発の仕事にも挑戦してみたいと思います。1年目
ワークライフバランスのとれた
環境が魅力
3年目
経験を積んで仕事の先が読めるように
大型映像業務課に配属となり、大型ビジョンの送出オペレーションを任されました。 ITVや中継車から送られてくる数々の映像がたくさんのモニターに映し出され、それらを瞬時に選択しながら大型ビジョンに送っていきます。 当初は、映像の切り替えを間違って送出してしまい、冷や汗を流したこともありました。しかし、レースの流れが分かってくると自然とミスも減ってきました。8年目
10万人もの人々の感動を演出
ファンが見たい映像を生み出すためには、当然ながらファン心理が分からないといけません。 入社当初は競馬には興味がありませんでしたが、仕事にのめり込むにつれて詳しくなり、競馬に愛着を持つようになりました。 ファンの気持ちを理解するために、プライベートで競馬場へ行くこともあります。この仕事の醍醐味は、私たちの映像で10万人もの観客が湧く瞬間です。そのライブ感は何度体験しても感動します。今後挑戦したいことや目標は?
競馬にはスポーツの側面があり、この仕事はスポーツイベントを演出しているイメージに近いと感じます。 これからも、多くの観戦者が喜んでくれる映像を世に送り出していきたいですね。また会社のアットホームな雰囲気も残していきたいと思っています。 先輩も後輩も一緒になって旅行に出かけたりご飯を食べたり。古き良き時代のような居心地の良さがあります。